香港でおかゆへの常識が覆った話
日本ではおかゆと言うと、体調が優れない時や風邪をひいた時に食べるものという認識があるかと思います。
もちろん私もそんな一人でした…香港で暮らすまでは。
今回はそんなおかゆへの概念が変わったお話です(大袈裟)。
まずはお店の紹介をば
靠得住粥麺小館
號地下,7 Heard ST,Wan Chai
湾仔駅A4出口 徒歩7分程
お店の入り口にはこんな写真も。
ジョセフさんの親指の反り具合が、このお店の味を物語っております笑
散々迷った挙句、初回のこの日はレバーとホタテのお粥をオーダー。
あれ?!なんか写真と違う??
(一番左のメニューをオーダーした…はず)
オーダーしたのと違うの来ちゃう香港あるあるかーと思った矢先、レバーの下から無事ホタテ様発見(ほっ)
香港のお粥は、出汁がしっかりじっくり効いており、魚介やその他諸々の旨味がぎゅぎゅっと濃縮されております。
日本人の感覚からすると、お粥と言うよりお米のスープと言った方がしっくり来る、そんな味付けです。
そして、香港あるあるその2の"ここは北国?"な冷房の温度設定のお店なので、羽織りもの必須でございます。
数週間後に今度は違うメニューを試そうと再訪しておりますので、その時のレポートはまたいつか。
ジョセフさんの親指の躍動感を確かめに(しつこい)、そして美味しいお粥を味わいに、ぜひ靠得住粥麺小館さんへ足を運んでみてください。