ふらんこじゃぽねの日記in香港

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香港で婦人科検診

まだうら若き乙女だったその昔、周りの大人が寄り集まるといつも健康について語り合っている様子を見る度に、不思議で不思議で仕方がありませんでした。

なぜにその様な退屈な会話を好き好んでするのだろうか、他に楽しい話題はたんとあろうにと頭の中はクエスチョンマークでいっぱいだったまだまだ未熟者だったあの頃の私。

今となってやっと分かったのであります。

その昔はみんなで集まると好きな男性の話やらファッションの話に花が咲きましたが、40代も半ばを過ぎようとしている今、花が咲く話題といえばズバリ健康についてでしょう!!(キラーンBY丸尾末男)

 

懐かしのまるちゃんのキャラクターに扮して始まりました今回は、健康管理について、中でも女性特有の様々な問題のスペシャリスト、婦人科(in香港)についてお話したいと思います。

私は息子を妊娠中〜出産後にかけ、数種の婦人科系のマイナートラブルに見舞われました。

妊娠中はチョコレート嚢胞、出産後は子宮筋腫、更に月経不順まで。

幸いな事に、妊娠中に出現したチョコレート嚢胞については出産時に無事切除となったのですが、その他については今も共存中でございます。

 

 

写真は前々回のブログでご紹介したブルーボトルコーヒーifcモール店での、検診後の一杯。

francojaponais-f.hatenablog.com

 

 

そんなこともあり、香港に来てからも定期的にドクターに診ていただいている次第です。

こちらが私がお世話になっているドクター、パンシーラム女史の医院でございます。

https://sekaidr.com/clinic-list/産婦人科-dr-pansy-lam-in-佐敦/

 

以前の鍼灸院さんのブログで触れている通り、私は微細な症状まで伝えられるほど英語が堪能ではございませんので、ドクターパンシーラムの所では日本人の通訳の方に同行をお願いしております。

その通訳の女性の方は、聡明で美しくさらに親しみやすいという、”天は二物を与えた”を具現化した様な女性でして、毎回安心して通訳をお願いしております。

予約の際は直接医院ではなく、上記の世界オンラインドクターを通してメールや電話でやりとりが出来ます。

医院の受付の女性も日本人の対応に慣れておられる様で、”ありがとう”や”こっちきて〜”などの日本語をちょいちょい挟んでくれるので、受診を前にしてやや緊張気味な心もリラックス癒。

 

肝心の先生の方はと言いますと、どーんと構えた大らかな雰囲気の女性でして、安心して色々なことを相談できます。

ちなみに毎回子宮頸がんの検査もお願いしているのですが、検査結果のやりとりを電話でいただけるのです。

さらに私は、”結果に問題がなければ連絡は不要”の選択肢をチョイスしておりますゆえ、検査結果を聞きに再度医院を訪れていた日本在住時の事を考えると、香港のゆるさ(私からすると褒め言葉でございます)がますます愛おしく感じられるのであります。

 

自分の元気が周りのみんなも元気にする..イコール微力ながらも世界貢献ができていると考えると(壮大な思考回路)腰が重くなりがちな定期検診もルンルン気分で臨めます(あくまでも自分比)。

 

連日、雨や雷が続く香港ですが、どうぞみなさまご自分のお身体を大切に労りつつ適度に力を抜いて健やかな日々をお過ごしください。