潜入!香港中央図書館
日本に住んでいた時は、それはよく図書館に行きました。
さながらおばあちゃんの家に遊びに行く子供の様にそれはもう足繁く通いました。
思い起こせば、私は小さい頃から本が好きでした。
紙の滑らかな触感もさることながら、あの紙の匂い(私は自他共に認める匂いフェチでございます)、新しいものも古いものもどちらにも良きところがあるのですな〜。
ご多分に漏れず、もちろん本屋さんも大好きでございます。
さて、そんな色んな意味で本好きの私が、香港の図書館に行ってみました。
香港中央図書館
住所:66 Causeway Road, Causeway Bay, Hong Kong
営業時間:月火木金土日→9:00am〜10:00pm
水→1:00pm〜9:00pm
祝→10:00am〜7:00pm
場所的に、銅鑼湾・天后の両駅からアクセス出来ます。
私は天后からアクセスしました。
B出口から地上に出ると、目の前に大きな通りがあります。
その通りを右にしばらく進んで行くと、左手に堂々とそびえ立つ香港中央図書館が見えてまいります。
どこぞのテーマパークと見まごう右手の噴水。
そして何より建物の大きさに驚きました。
中に入るとさらにびっくり、私が訪れたのはデパートメントストアだったかしら?と錯覚を起こすほどの広さと作りだったのです。
館内は撮影禁止の為、写真こそございませんが、思わずおぉ〜と感嘆の声が漏れました。
今回の目的は我が息子の読書欲を満たすこと。
なので、脇目も振らずお目当てのキッズフロアーへまっしぐら!
二階が全て子供向けのフロアとなっております。
書籍の他に、トイライブラリーと言うプレイルームもありました。
ただ予約が数日先まで全て埋まっており、人気の程が伺えました。
とにかく広く、椅子やテーブルも至る所に完備されていますので、とても快適に読書タイムを過ごせます。
今回は2Fのchildren’s library メインでしたので、それより上の階は未開拓ですが、フロアガイドによるとこんな感じ↓
https://www.hkpl.gov.hk/en/hkcl/service/floor_plan.html
更に一階にはデリフランスというカフェも併設されております。
ランチを食べて一息ついてまた読書を始めるも良し、道路を挟んで向かいにはヴィクトリアパークがあるのでマイナスイオンを感じながら散歩を楽しむのも良しでございます。
こちらがデリフランス↓
帰りは少し離れた駅までトラムに乗って風に吹かれながら帰路に着きました。
暑〜い香港の夏を、涼しく快適にしかもおトクに、図書館で過ごしてみるのはいかがでしょうか?