ふらんこじゃぽねの日記in香港

日仏家族の日々のあれこれin香港

香港で初ヘアカラー@銅鑼湾

みなさまこんにちは。

約一週間ぶりとなります今回のブログは、ヘアカラーについてでございます。

以前のブログでも既にご紹介済みですが、私は香港に来てからヘナの魅力にどっぷりハマり、月に2回程のペースでセルフヘナを楽しんでおりました。

 

第二回目のブログ..懐かしや〜

francojaponais-f.hatenablog.com

 

だがしかし、ある日ふと思ったのです。

このシルバーヘアに抗うのではなく、それを生かしたカラーにするのはどうだろうかと。

ということで、行って参りましたのは銅鑼湾に看板を掲げる&Hairさんでございます。

 

zh-hk.facebook.com

実は来訪するのは今回で3度目でして、以前知人の紹介で訪れてからサロンの居心地の良さが気に入り利用させていただいていたのであります。

 

コーズウェイベイ駅で下車しましたら、A出口から地上へ出ます。

そこから耀華街(Yiu Wa St)に歩を進め、その通りにありますRedena Centre(丹納中心)というビルの5階にございます。

 

耀華街

 

ビルの入口

 

&Hairさんは5Aでございます

こちらのお店は、店主さんお一人で切り盛りしておられます。

ですので毎回完全プライベート空間でリラックスして過ごすことができるのです。

そこに店主さんの和やかな雰囲気が加わる事でそのゆるーりとした状況に更に拍車がかかり、その結果”ここは友達の家か??”と錯覚してしまう程に寛ぎモードとなってしまうのであります。

毎回、施術の合間に飲料を提供してくださるのですが、それがとても美味でして。

ほうじ茶なのですが、いつもどこのメーカーのものか覚えておこうと思うのにいつも忘れてしまう(嗚呼、悲しい哉、私の脳細胞..)。

今回のヘアカラーの際は長丁場でしたので、昼食時間を前にしてハラヘリヘリハラ(飯食ったか?!byトシちゃん..昭和世代に届けこのフレーズ)な私に、店主さんの大事な燃料源のバナナやコーラまで提供してくださりました(感謝感激雨嵐)。

肝心のヘアカラーについてですが、”白髪を目立ちにくくする&伸びてきても気にならない感じ(二ヶ月..あわよくば三ヶ月位は放置できる感じが理想)でハイライトを入れたい”と言うのがズボラな私の希望でした。

そんな願いを聞き入れ、更にその上を行った流石の匠の技で、とても満足がいく仕上がりにして頂きました。

 

ハイライトの黄ばみを抑えるというシャンプー,とてもいい香りです福(&Hairさんで購入可)

序盤でもお話しした通り、店主お一人で全てこなしております故、予約はなかなか取りづらい状況でございます。

ご希望の日にちの一ヶ月以上前にはご予約されることを強くオススメいたします。

 

メニュー表 

そして今回の来訪時に、私は&Hairさんにある置き土産を残して参りました。

それはありふれた何の変哲もないチラシ..以前ちらっとお話ししたヨガに関するものでして、もしご興味がおありの方で&Hairさんに行かれる方がいらっしゃれば是非レジカウンターの片隅をよくご覧下さいませ。そして、お手にとっていただけたら喜びます嬉。

そのチラシには、"ぼくのつくったチラシもおいてもらって!”(with鼻息)と言う我が息子からの胸熱オファーによります、彼作成のミニチラシも添付しております幸。

 

香港での美容室選びに迷っている方々、リラックスした空間の中で日々の喧騒を忘れ、髪型も心もリフレッシュ出来る&Hairさんを訪れてみてはいかがでしょうか?

香港でワクチン接種@西河灣

今週2度目のアップとなります今回のテーマは、香港において避けては通れないワクチン接種についてでございます。


たくさんの方々が既に記事にされているワクチン接種、食傷気味な話題かと存じますが、忘備録&私の視点からレポート出来たらと思います。

 

香港では今の所、ワクチンパスが無いとレストランや美容室など入店出来ない施設が多々ございます故、必然的にワクチンを打たなければならぬ状況となっております(テイクアウトのみや、モールなどの商業施設を通過するだけならワクチンパスは不要。その他様々なケースがございます)。

 

昨年の年末に遅まきながら2度目のワクチン接種を済ませ、半年後の本日めでたく3回目を接種して参りました次第です。

..と翌日にはブログをアップする予定でしたが思わぬ副作用の結果、数日経過してからのアップとなりました泣。

 

今回の接種会場は西河灣

MTR西河灣のA出口を出ましたならば、駅を背にして右へ直進いたします。

 

駅を抜け、地上に出て来ると広がるthe香港な風景

 

...とここで既視感=デジャヴを感じたそこの貴方、ご名答でございます。

この流れは前回のブログ、東龍島へ行った時と正しく同じ流れ。
そんな貴方は紛れもなく私のブログの虜となっているでしょう!!..照(丸尾末男くん再降臨)

そこから徒歩1,2分程で今回の舞台、西河灣スポーツセンターに到着いたします。

 

予約時間は10時でしたが5分前に到着。既にそこそこの行列ができていました。

列に並んでいる最中に係員の方から、何回目の接種か聞かれます。

 

私は3回目でしたので、こちらの”3”と書かれたステッカーを手渡されました。

 

そこから数分の行列後、会場行きのエレベーターへ乗車の指示が。

みなさん落ち着いた面持ちで順序良くエレベーターに乗り込み、向かうは地上2階の接種会場。

着いたならばしばらく歩を進め、会場に入る前にまた一行列。

やっと会場に入りましたら各々ブース毎に別れた後、係員の方からの質疑が繰り広げられます。

何度目のワクチンか、何社製の物だったか、アレルギーを持っているか等々。

この時の係員の方が優しい雰囲気と笑顔の女性で(さらにありがたいことに英語も聞き取りやすい発音でした)、半年ぶりの注射への緊張もややほぐれました。

 

そこから、ここに来て3度目にして初のグループ分けなるものがありまして、”英語話者のグループ”として振り分けられました。

私たち日本人は同じアジア人の風貌から、色々なシーンで当然の様に広東語で話を展開されていくので、こうやって”英語を話す人”として最初からまとめられていると物事がスムーズに流れていくしストレスフリーだなぁと実感しました。

そのグループの中でヘルパーさんに囲まれ何だか不思議と安心感を抱いていた私。

 

さらに待機すること数分、お次はいよいよお待ちかね(?)の接種待ちブースへ。

ここでもスムーズに事が進んでいき、あっと言う間にお呼びが掛かり青いカーテンの向こうへ、いざテイクオフ!!

”3回目にして今までで一番マシだった〜ちょっと痛い位ですんでよかった〜”と胸を撫で下ろしていたあの時の私、その数時間後から始まる本当の恐怖をまだ知る由もなかったのです(大袈裟すぎてJARO(JAROって何じゃろ..HPより)案件ですね謝)。

 

接種後の15分の待機中、隣に着席していたおばちゃんがおもむろに方尻(私の方)を上げたかと思うとすぐさま放屁..驚!!&香港あるある(..と私が勝手に思っている)

その一撃で、張り詰めていた緊張の糸が一気にブツリと切れた音がしました。

そして思わずくすくすと笑ってしまいましたが、当の本人も周りのおばちゃん達も誰一人として笑っておらず(気が付いていなかったのか..しかしイヤホンをしていた私の耳にも届いた放屁音..)。

深まる謎を残しつつ15分を経過した為、会場を後にしたのであります。

 

さよなら西河灣スポーツセンター、また逢う日まで

 

そこからは、1,2回目と同様に数時間後から接種跡の痛みが始まった位で他に目立った反応はなくいつも通り過ごしておりました。

しかし、その日の夜中、腕から首にかけての痛みと胃の痛みで目が覚めたのでございます。身体がふわふわする様な不思議な感覚と頭痛も伴いながら。

その夜はほぼ眠れずに朝を迎えました。

 

次の日は熱が上がり一日をほぼベッドで過ごすことに。

そして腕の痛みが徐々に脇の下の方に移って来たのですが、それが今までとは違うポイントでした。

毎回腕の痛みが強烈で、上にすることはおろか就寝時そちら側を下にして眠ることも出来なかったのですが、その痛みが脇の下に移動したのでございます。

調べてみたところ、3回目の接種で脇の下のリンパが腫れるケースが1,2回目よりも多くみられたとの事でした(ちなみに私が接種したのは、ファイザー社製ワクチンです)。

 

そしてワクチン接種後から三日目の本日、引き続き脇の下の痛みはあるものの熱は平熱よりやや高にまで収まり、大好きなドラゴンボールを楽しく視聴出来るまでに無事復活したのであります。

 

最後ドラゴンボールでうまく(?)まとまりました今回のブログ、どなたかのお役に何かしらの形で立てましたらこれ幸いです。

 

投げ出すことなく最後までご覧いただきありがとうございました。




初めての東龍島

今回は、この週末に来香後初めて上陸して来た東龍島(Tung Lung Chau)について綴って参りたいと思います。

いつもよりやや写真多め&長文になりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

 

程よい曇り加減だった先日、オット(この世はでっかい宝島だと思っているアドベンチャー大好きな..引き続きドラゴンボールにハマっております照)の提案により街から割と近くアクセスの良い離島に遊びにいって参りました。

 

行きの電車の中でばったり出会った花輪くん(ファーストネームは"和彦"だそうです)

 

アクセスは、MTRとフェリーを利用したシンプルなルートでございます。

まずはMTRの西灣河駅で下車しA出口から地上へ出ましたら、駅を背にして右へ直進いたします。

 

およそ徒歩3分程で左側に見えて参りますこちらの建物

 

この建物の、ほんの目と鼻の先に東龍島への船着場がございます。

フェリーは土日祝日のみ運行とのこと。

 

乗船したならばまず先に往復分のオクトパスをタッチ。

オクトパスのタッチパネルが上下に

 

するとおじちゃんから、この様なチケットをいただけます。

 

このチケットは復路で回収されますので、しっかりと保管しておきましょう。

 

 

この日は強風の為、波も高くかなり揺れましたが、えっちらおっちらゆっくりとしたスピードで進んで行きましたので安心して景色を楽しめました

 

30分程で目的地の東龍島に到着。

 

まずは腹ごしらえでございます。

海産物が美味しくいただけるレストランが多数あると言う情報を事前に得ていたのですが、今回のオーガナイザーであるオット(今回で来島5回目、目的:キャンプ)が全て仕切りたいとのことでしたのでお任せすることに。

 

連れられて来たのは、

愛すべき看板娘ならぬ、看板おじちゃんお二人による温かなサービスにより営まれておりましたこちらのレストラン。

 

いただいたのは牛肉の炒飯と焼きそば(更に蚊取り線香のサービスまで泣&嬉)。

 

失礼ながらあまり期待はしておりませんでしたが、実際はそれを遥かに上回る美味しさで大満足でお店を後にしました。

 

日本人の方もよく来店するのか一人のおじちゃんが私に、”日本人かい?俺は日本語少し分かるんだよ、アリガトゴザマス!"と、日頃の疲れも吹き飛ぶような何とも可愛らしい笑顔で話しかけてくれました。

 

注文カウンター,厨房,その他諸々を兼ねる建物と愛すべきおじちゃん(目を凝らしてよくご覧下さい)

 

そこからトコトコと山頂まで歩き

 

 

SNSで人気らしいこちらのミニ灯台風の建物

 

 

キャンプのベストシーズンを過ぎたこともあってか、それとも暑さのせいなのかは定かではありませんが、この日はかなり少なめの人手で心地良く観光することができました。

 

そこからもオットによる島説明ツアーは続きましたが、暑さにより徐々に我々のHPも減り続け、滞在時間三時間弱をもって敢えなく本島に帰還することに。

 

島巡りの最後はこちらのビーチで足だけ海水浴。

これも噂(噂に気付くのが遅い?)の”アーシング”なのかしらと、足も心も波に洗われながらぼんやりと考えてみたり。

心なしか街の方の海より透明度が高く砂も白さが際立っているように思えました。

 

復路のフェリーでは、うたた寝していたオットが飛び起きてしまう程の強風が吹き荒れておりました。

無事に生還できてホッ。

 

次回は来年の春先にキャンプで再訪出来たらと考えております。

 

都会からアクセスもしやすく、癒しのおじちゃんもいるのどかな東龍島、今度の週末は都会の喧騒から逃れに足を運んでみてはいかがでしょうか。

香港で婦人科検診

まだうら若き乙女だったその昔、周りの大人が寄り集まるといつも健康について語り合っている様子を見る度に、不思議で不思議で仕方がありませんでした。

なぜにその様な退屈な会話を好き好んでするのだろうか、他に楽しい話題はたんとあろうにと頭の中はクエスチョンマークでいっぱいだったまだまだ未熟者だったあの頃の私。

今となってやっと分かったのであります。

その昔はみんなで集まると好きな男性の話やらファッションの話に花が咲きましたが、40代も半ばを過ぎようとしている今、花が咲く話題といえばズバリ健康についてでしょう!!(キラーンBY丸尾末男)

 

懐かしのまるちゃんのキャラクターに扮して始まりました今回は、健康管理について、中でも女性特有の様々な問題のスペシャリスト、婦人科(in香港)についてお話したいと思います。

私は息子を妊娠中〜出産後にかけ、数種の婦人科系のマイナートラブルに見舞われました。

妊娠中はチョコレート嚢胞、出産後は子宮筋腫、更に月経不順まで。

幸いな事に、妊娠中に出現したチョコレート嚢胞については出産時に無事切除となったのですが、その他については今も共存中でございます。

 

 

写真は前々回のブログでご紹介したブルーボトルコーヒーifcモール店での、検診後の一杯。

francojaponais-f.hatenablog.com

 

 

そんなこともあり、香港に来てからも定期的にドクターに診ていただいている次第です。

こちらが私がお世話になっているドクター、パンシーラム女史の医院でございます。

https://sekaidr.com/clinic-list/産婦人科-dr-pansy-lam-in-佐敦/

 

以前の鍼灸院さんのブログで触れている通り、私は微細な症状まで伝えられるほど英語が堪能ではございませんので、ドクターパンシーラムの所では日本人の通訳の方に同行をお願いしております。

その通訳の女性の方は、聡明で美しくさらに親しみやすいという、”天は二物を与えた”を具現化した様な女性でして、毎回安心して通訳をお願いしております。

予約の際は直接医院ではなく、上記の世界オンラインドクターを通してメールや電話でやりとりが出来ます。

医院の受付の女性も日本人の対応に慣れておられる様で、”ありがとう”や”こっちきて〜”などの日本語をちょいちょい挟んでくれるので、受診を前にしてやや緊張気味な心もリラックス癒。

 

肝心の先生の方はと言いますと、どーんと構えた大らかな雰囲気の女性でして、安心して色々なことを相談できます。

ちなみに毎回子宮頸がんの検査もお願いしているのですが、検査結果のやりとりを電話でいただけるのです。

さらに私は、”結果に問題がなければ連絡は不要”の選択肢をチョイスしておりますゆえ、検査結果を聞きに再度医院を訪れていた日本在住時の事を考えると、香港のゆるさ(私からすると褒め言葉でございます)がますます愛おしく感じられるのであります。

 

自分の元気が周りのみんなも元気にする..イコール微力ながらも世界貢献ができていると考えると(壮大な思考回路)腰が重くなりがちな定期検診もルンルン気分で臨めます(あくまでも自分比)。

 

連日、雨や雷が続く香港ですが、どうぞみなさまご自分のお身体を大切に労りつつ適度に力を抜いて健やかな日々をお過ごしください。

 

とある日のホームパーティーの記録

みなさまホームパーティーはお好きですか?

と言う質問から始まりました今回はフランス人が集うホームパーティーで一体何が行われているのか、何を食べているのか等々を割と詳細に時に赤裸々?にお伝えしていきたいと思います。

 

フランス人と言えば、”一にホムパ、二にホムパ、三,四がなくて五にホムパ”と言っても過言では無い程に無類のホムパ好き(ホムパ何回使う)だと私は考えます。

討論好きな国民性とワイン消費量世界ランキングで常に上位に君臨する所以からなのか、それは本当によく集っている印象を受けます。

オットは体調が悪い時ですら誘われたらとりあえず行くと言うポリシーを持っており、更にはアルコールで大抵の体調不良は良くなると信じているきらいがあります驚。

 

今回の舞台は”香港の中の欧米”(と私が勝手に思っている)、ディスカバリーベイ。

そこにお住まいのご家族のお嬢さんのご誕生を祝う集いでございました。

今回は正統派のテーマでの集いでしたが、大抵は”美味しいワイン片手にウチでダベらない〜?”的なゆるりとした感じから端を発している気がいたします。

 

海外旅行にやって来た気分にさせてくれるディスカバリーベイ 

 

大人から子供まで、総勢15名(後から数名追加参加)。標準的な人数でございます。15時過ぎと遅めのスタートでしたので、食べ物はフルーツやケーキなど軽めのものでした。

そしてもちろん大量のシャンパーニュやらワインやら(お祝いの際はシャンパーニュと相場が決まっているそうです)。

赤ちゃんのママさんと下戸の私は、ノンアルコールシャンパーニュを。

ノンアルでもクオリティーの高いお味で美味しくいただきました。

 

さてお次は会話のトピックについてです。

こちらについては国籍など無関係かと思いますが、それはもう様々でございます。

今回は序盤はお嬢さんに関するお話が主でしたが、中盤からは各々好きな話題に花が咲いておりました(withウイットに飛んだジョーク)。

子育ての話をする人、仕事の話をする人、共通の友人について話をする人、スポーツや次のイベント、はたまた結婚観についてなどなど。

そして、誰一人として(私と無口そうな男性(フランス人では中々レアな存在←偏見)以外)会話が止まらない。

本当にみんなよくしゃべる喋るシャベル。

私は元来、割と無口な方で会話の途中の空白なんて日常茶飯事ですので、最初の頃はこの事実を目の当たりにし心底驚きました。

でも、オットが”この話題はいい議論になりそう”とか、”これは面白い議論が出来るぞ!”と胸躍らせているのを見ていると会話が止まらなくなるのも分かるかもと一人納得してしまうのでした。

 

それからもう一つ興味深いのが、なぜか立って話す人が多いということです。

座れる場所はたくさんあるのになぜか立つ。席を勧められても立ったまま。

でも何となくその感覚、私も分かるかもと段々と感じる様になりました。

なんせ開催時間が長いので、あちこち移動したり立ち上がったり、はたまた少し遠くの方の人に話しかけたりと、体を動かさないと何だか心地悪い感じがすると気付いたのです(フランス人の理由とは異なるかも)。

 

今回は開催時間は3時間半ほどと若干短めでフィニッシュと相成りました。

長い時はランチに始まり夕方過ぎまで続いたりもします。

余談ですが..会がお開きになりさよならの挨拶をする段になってからビズ(頬と頬を合わせるフランス式の挨拶)を行い実際帰るまでの時間もそれは長いので、時間配分を考えてから”おいとま”する旨伝えることをお勧めいたします。

初めてこの儀式を体験した時、”あれ?さっきお別れの挨拶したのにまたパーティー始まったの?”と白昼夢でも見ている様な感覚に襲われたことを思い出します。

 

ちなみに、ご存知の方もいらっしゃるやもしれませぬが、フランスの結婚式もそれはもう驚くほど長時間なのでございます。

一度義妹の結婚式に出席した際は、お昼過ぎから教会で式→パーティー会場へ流れ披露宴的なものがスタート→夜半からDJ登場で会場がクラブに早変わり→明け方まで飲めや歌えやが続く...。

明けて翌日、やや遅めに起床したならばそのまま誰かの自宅で二次会的なガーデンパーティーが催されるという何ともアクティブな結婚式を経験いたしました。

やはり結婚式ともなれば一世一代の大イベント=大パーティー、普段とは一味も二味も違います。

私は次のその次の日まで疲労困憊だったことは言うまでもありません疲。

 

いつかのカフェ@Paris もう3年ほど渡仏できていないなぁ..

 

と言うわけで、

今回の情報があれば、もうフランス人の方々からホームパーティーの誘いを受けても一安心なこと間違いなしでございます(適当)。

 

長文、最後までお読みいただきありがとうございました〜。